教育・子育て

【Z会の新たな挑戦】Z会Asteriaを徹底分析!

こんにちは。のびママです。
今回は、通信教育ではいわずとしれた老舗のZ会が2017年にスタートした「Z会Asteria(アステリア)」についてご紹介します。

2020年に導入予定だった新大学入試改革ですが、2019年度末に民間英語試験の活用が突如実施が延期されるなど、コロナも含め、今年は受験生にとっては心休まらない年となりました。

センター試験に変わる「大学入学共通テスト」がめざしたのは、
「知識の習得と中心とした教育」から「知識や技能をもとに、自分で考え、判断し役立てる力」へのシフトチェンジです。この大学入試改革や未来に向け、子どもたちに求められる力も変化しています。「Z会Asteria(アステリア)」はこれからの未来を見据えた、他には類を見ない通信教育です。

基本情報

対象学年:中学1年生~高校3年生、社会人

講座:英語4技能講座 (数学新系統講座、総合探求講座は2020年12月に休止)

授業形態:オンライン・映像授業

運営会社:株式会社Z会

Asteria(アステリア)の3つの特長

無学年制カリキュラム 

AsteriaがZ会の他の通信コースと異なる点は、この無学年制カリキュラム(学年を問わずに進行できる)といえます。お子さんの習得度に合わせ、得意科目をどんどん伸ばしていくことができます。

Z会通信に長年お世話になってきた身として、国語の教材のすばらしさを知っているので今回Asteriaでは国語が取り扱われていないことが驚きでした。「国語は全教科の基本」と押し付けていないところが、全教科80点以上のジェネラリストではなく未来の「スペシャリスト」を育成しようとする教育界に吹く風の流れの変化を感じます。

アダティブ学習 

米国Knewton社と共同開発した「アダティブ学習」(=ひとりひとりの能力や習得度に合わせた学習方法)を導入

ここでひとつ、考えてみましょう。

A君は授業のペースについていけず、わからないままにしている。
B君は授業のペースが遅すぎて、授業がつまらず塾のようにどんどん先をやりたい。
さて、先生はどちらの生徒に合わせて授業を進めるべきか?

授業の進行ペースを対象となるクラスのどこに合わせるか、というテーマについては長年、学校の教育現場で討論されてきたことですが、まだ統一した正解はありません。

それならば、と個別指導の塾や家庭教師の元で放課後に勉強をすすめればどうでしょうか?

我が家は4年ほど家庭教師をお願いしておりますが、お子さんと1対1だから適切な指導内容を考えて教えられるかというと、そう簡単ではないようです。

ドイツだけではなく、おそらく日本のほとんどの家庭教師・個別指導が、基本、学校でできなかった部分を理解させる「補習型」の指導をします。授業の内容ではあきてしまうような優秀な子をもっとのばしていくような「提案型」の先生はあまりいらっしゃらないのが現状です。

我が家も何人も面接した上で、家庭教師を現役の医学部生にお願いしておりますが、内容に関してはやはり親が主導で家庭教師とお子さん本人と相談して考えていく方法をとっています。

その点、Asteriaの「アダティブ学習」は「提案型」です。

受講者の正答率、学習履歴をみながら、適切な難易度の問題が提示されるプログラムを採用しています。この新しいテクノロジーにより、高い学習効率が期待できます。

新大学入試改革に対応 

変革の大きな2つの目玉の中の一つである「実用的に使える英語の習得」は従来の「読む」「書く」に加え「聴く」「話す」スキルを考慮したカリキュラムが必要となります。

「聴く」「話す」であれば、英会話教室でもいいのでは?とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。

この10年、海外で子どもを育てて気づいたことは、単純に会話はネイティブ並に流暢にできるけれど成績がイマイチの子というのは、やはり「読む」「書く」のインプットの量も質も低い傾向があります。そのため、やはりこの4技能は包括的に学習する必要があります。

Z会Asteriaでは、「話す」「聴く」の2技能を鍛えるために、オンラインレッスンを受講することができます。しかも、「書く」の部分についても、添削指導がありますのでうれしいですね。

語学に関しては、やはりその言語で思考を深めるところまでいかないと実用的に使いこなすことはできません。

「読む」(インプット)→「書く」(アウトプット)で添削を受け、他人からのフィードバックを得てさらに思考を深める。また「聴く」(インプット)→「話す」(アウトプット)の4技能のくり返しではじめて身につくものです。

受講コース

Asteriaでは、主に以下の3種類のコースを提供しています。

英語4技能講座 

初学者から、帰国子女の英語維持まで対応。「聴く」「読む」「書く」「話す」の4技能に加えて、1回25分のオンライン会話レッスンや英作文の添削指導もあり。

【Z会Asteria】英語4技能講座

Asteriaの受講料金

英語4技能講座 月額3,950円~

数学新系統講座 月額4,800円~

総合探求講座 月額5,800円~

*その他、初期費用としてipad購入の必要あり

Z会Asteria まずは無料でお試しください

おわりに

将来グローバル化やAIの導入がさらに進み、新しい学びに重要視される「主体性と思考力・判断力・表現力」は短期間で身につくものではありません。

Z会Asteriaで早いうちから「主体的」な学びに慣れておくことで、これからの時代に自信をもって成長することができるでしょう。