教育・子育て

【挑戦を恐れない子に】親以外の指導者から学ばせる

プレジデントFamily の特集「わが子にさせたいたった一つのこと」で、
医学博士の上昌広先生が次のように述べられていました。

 親の価値観の中で裁量だと思える教育しか、わが子に与えることができません

プレジデントFamily 2020年4月号

これを聞いて、親としてこわくなりませんか?
できることなら子どもには「自分以上に幸せになってほしい」と願いながら、
もしかすると自分の価値観の再生産をさせてしまうのではないかと。
私たちの価値観は、はたして子供たちの時代にも通用するものなのでしょうか?

上先生は記事の中で、解決策として次のように提案されています。

 親元から離す。そして一流の指導者に託す。

プレジデントFamily 2020年4月号

とはいえ「ボーディングスクールに入れて一流の教師に学ばせる」ということではなく、どんな分野でも優れたスキルを持った「親以外の大人」から何かを学ぶことを指します。子どもはそこで、スキル以外にも学べることがあるからです。

例として、我が家の「釣り」事情についてご紹介します。
日本のお寿司が大好物のわが子。
食べるだけではということで幼いころから魚釣りをさせていますが、
私たち親は、魚釣りがド素人です。では、誰が教えるか?

ちなみに、魚のさばき方は youtube で「きまぐれクック」で楽しく学んでいます。

ある台風の過ぎ去った早朝。
横浜出港の釣り船に乗った際、わが子&夫以外は単独で来ている男性方ばかり。
そして皆様、釣りがお上手。(夫は小学生時代から釣ってないド素人)

出港すると同時に、わが子は見知らぬ男性らに声をかけはじめ、
世間話を楽しみがら釣りを手ほどきしていただくように。

数時間経過し、疲れてきたら、別の方に釣ったアジの内臓をその場で取り除き、海鳥に餌として投げるという新しい遊びを教えていただいたそうです。

大切なことは、「親以外の大人と自らコミュニケーションをとり、何かを学んでいく」
ということなのです。
もちろん、子どもが好きでない方もいらっしゃいますし、一人で静かに楽しみたい方もいますが、それを察知するのも「コミュニケーション」の一部です。

現在は子どもが巻き込まれる事件もあるので、心配されるご両親も多いですよね。
わかります!
お恥ずかしい話、私ははじめてのお使いに行かせた時、心配すぎて変装してついて行きました(途中で本人にもバレました)。

けれど、四六時中親と一緒にいる子どもが、世界に対して広い視野を持って勇気を持って飛び出していけるでしょうか?
親が信頼できると判断した指導者であれば、思い切って笑顔で見送ってあげましょう親が笑顔で見送ってくれれば、子供は安心して踏み出せます。
親以外の大人から、ぜひさまざまな価値観や世界を学ばせてあげてください。